| Q3 |
ねじの締付けトルクと戻りトルクについて/空締めでの注意事項 |
| A3 |
端子ねじの締付けトルクは、ねじの呼び径ごとに JIS C2811で規定されています。しかし、締付けトルクは、ボルトやナットの表面状態や、締付け工具により締付トルクが変動する為、規格値より高めで、ある範囲を持たせてカタログに表示しています。ねじの締付けは、ねじ頭をつぶさないようにねじの呼び径に合ったドライバーのビットを使用し、下表のトルク範囲内で締付けてください。表の数値は、圧着端子を接続したときのトルクです。クランプタイプの端子台などは、トルクが異なりますのでご注意ください。(詳細は各製品の仕様をご参照下さい。)戻りトルク(ゆるめトルク)は、締付けトルクの80%(理論値)と言われていますが、ねじにゆるみトルクを作用させなくても、ゆるみ回転することがあります。ボルト頭やナット座面の陥没や、締付け面の粗さ、うねりなどで初期ゆるみが発生することがあるためで、定期的な増し締めが必要な場合があります。 |
| ・ |
振動や衝撃のある場所に設置された場合、端子ねじが緩む事がありますので、定期的な増し締めを行って下さい。 |
| ・ |
弊社の端子ねじは、作業のやりやすさを重視し、殆どの機種でスプリングワッシャや平座金が一体となったねじ(2点セムスねじ、3点セムスねじ)を採用しております。圧着端子等を接続しない状態で端子ねじを空締めすると、不完全ねじ部を損傷させてしまう恐れがありますので、空締めが必要な際は下表の空締めトルク値を参考にして下さい。 |
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ねじ呼び径
【mm】 |
空締めトルク
【N・m】 |
圧着端子接続時 |
規格値
【N・m】(JIS) |
適正締付トルク【N・m】 |
| UL/CSA/EN |
JIS |
| M2.6 |
0.3〜0.5 |
0.4 |
― |
0.4〜0.6 |
| M3 |
0.4〜0.6 |
0.5 |
0.5 |
0.5〜0.75 |
| M3.5 |
0.4〜0.6 |
0.8 |
0.8 |
0.8〜1.2 |
| M4 |
0.5〜0.7 |
1.2 |
1.2 |
1.2〜1.8 |
| M5 |
0.5〜0.7 |
2.0 |
2.0 |
2.0〜3.0 |
| M6 |
1.0〜1.4 |
2.5 |
2.5 |
2.5〜3.75 |
| 1.0〜1.4 |
(六角:3.0) |
― |
3.0〜4.5 |
| M8 |
1.0〜1.4 |
6.0 |
6.0 |
6.0〜9.0 |
| M10 |
1.0〜1.4 |
10.0 |
10.0 |
10.0〜15.0 |
| M12 |
1.0〜1.4 |
14.0 |
14.0 |
14.0〜21.0 |
| M19 |
1.0〜1.4 |
25.0 |
25.0 |
25.0〜37.5 |
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